印章供養祭

 印章業界では明治6年10月1日に明治政府が「署名と実印を押す制度」を定めたことを記念して、昭和42年に10月1日を「印章の日」と決めました。

 そこで、各地域ではこの10月1日の前後日に、日ごろ使用してお世話になっている印章への感謝の気持ちを込めて「印章供養祭」を行っています。

 愛知県印章協同組合でも令和3年も10月3日の日曜日に、使用中の印章の繁栄祈祷及び役目を終え不要になった印章の廃印供養を行います。

  なお、令和3年の今年は一般の方の参拝供養は中止となっていますので、お手持ちの供養印は愛知県印章協同組合の各加盟店にあらかじめご持参ください。

 

 

☆令和3年度印章供養祭が開催されました

 愛知県印章協同組合が主催する令和3年度の印章供養祭が10月3日(日)に名古屋市千種区の五台山尋盛寺でしめやかにおこなわれました。

 本年はコロナ禍の影響もあり、一般の方の参拝供養は中止となりましたが、あらかじめ組合各加盟店に集められた繁栄祈祷の印章や廃印となる不要印章の供養が、本殿内と寺内にある印章塚前で供養されました。



◆過去の印章供養祭

・令和2年度の印章供養祭は、新型コロナウィルス感染防止のため中止となりました。